十干(じゅっかん)について

訪問ありがとうございます。

長野市の占い師「ヒーリングルーム・シャンティ」の町田香織です。

 

【算命学】において、十二支と十干は必ず出てくるもので

これなしでは語れないところがあるのですが、

 

十二支は皆さんご存知ですよね。

十二支についてはこちら→十二支について

 

十干というと皆さん、聞きなれない言葉だと思います。

何かの契約をする。例えばアパートの契約をするなどの時に

「甲」「乙」という言葉を使いますね。

 

昔は、成績が「甲・乙・・・・・・」であらわされた

と聞いたことがあります。

 

十干は甲(こう)・乙(おつ)・丙(へい)・丁(てい)・戊(ぼ)

己(き)・庚(こう)・辛(しん)・壬(じん)・癸(き)

 

と10個あります。

 

【算命学】ではこの表にあるように、甲(こう)と読みますが

四柱推命では甲(きのえ)と読みます。

 

甲(こうぼく)=木

乙(おつぼく)=花・草

 

丙(へいか)=太陽

丁(ていか)=ろうそくの火など

 

戊(ぼど)=山

己(きど)=田園

 

庚(こうきん)=鉱物

辛(しんきん)=宝石

 

壬(じんすい)=海・湖

癸(きすい)=雨・露

 

このように分類できます。

これで、例えば「甲」の人は木のようにまっすぐでマイペースである。

というような占いもあるのですが、【算命学】においては

これだけで、占いをするということはありません。

 

あくまで、ここから導き出された星によって、占いをします。

昔の人は自然界をよく観察して、このようなことを発見したのですね☆

 




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