皆さまこんにちは。
ヒーリングルーム・シャンティの町田です。
すでにオリンピックでは金メダルをとる選手もいて、始まってしまえば、まあまあ盛り上がるものだな~ なんて感心してしまいました。
そして、金メダルを授与される時に流れる君が代には、なぜかこみ上げてくるものがあります。
もちろん、選手が頑張った証であり選手が泣いているので、こちらももらい泣きする
というのもあるかもしれませんが、やっぱり思うのは日本人で良かった。日本を誇りに思うということです。
私の中に日本人のDNAが刻まれているのだと、思い知らされるのです。
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さて、君が代についてはいろいろとありますね。
私は小学校、中学校、高校と長野で過ごしましたが、君が代は一度も歌ったことがありませんでした。
おそらく、長野の公立の学校ではあまり歌っていなかったと思います。今考えるとなんでだろう?と思い、調べてみました。
君が代が正式に日本の国家として制定されたのは、1999年なんですね。意外と最近でびっくりしました!!
君が代の元となる和歌が詠まれたのは平安時代で、905年の『古今和歌集』に「わが君は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで」という歌があります。
意味は「あなたの時世が、小さな石が長い年月を経て堅い絆で結ばれて、大きな岩となるように、苔がつくまで、末永く続きますように」
※コトバの意味辞典参照
NHK、オリンピック開会式のMISIAさんの動画貼っておきますね。
で、なんで私が学生時代に歌わなかったのか?というと、戦中に君が代が天皇を讃える歌として使われたことや、軍国主義の象徴となったことなどから、戦後GHQが日の丸掲揚と君が代の斉唱を禁止しました。
たぶん、これが理由で歌わなかったのではなかろうか?と思います。スッキリしました(笑)
それにしても、いつの時代も賛否両論ってあるものだな~と感じます。こんな時にオリンピックなんてけしからんと言う人もいれば、オリンピックやった方がいいんじゃね?って言う人もいるし。
どちらもあって良いと思うんですね。大事なのは自分はこう思う、こうしたい、という考えを持つことですね☆