こんにちは。
手相・風水・算命学鑑定士の町田です。
梅雨の晴れ間の長野市です。
私は日課として、夕方の涼しい時間帯にお散歩をしているのですが、ここのところ「天使の梯子」に出会う確率が高いです。
「天使の梯子」って知っていますか?天使の梯子は薄明光線(はくめいこうせん)と言って、太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間から光が漏れて、放射状に地上へ降り注いで見える現象の俗称です。
主に早朝や夕方に見られることが多いようです。
※Wikipedia参照
見ていると、とっても幻想的で吸い込まれそうになります。
私は星空や植物など、自然を観察するのが好きなのですが、古代東洋人も観察していたのでしょうね。
東洋系の占いでは陰陽五行説が使われますが(漢方などでも使われます。)自然界すべてのものを五行(木・火・土・金・水)に分けたのです。
そして、それは人間にも当てはめられるはずだということで、五行から占いができました。
木生火(もくしょうか)木は燃えて火を生む。
火生土(かしょうど)物が燃えればあとには灰が残り、灰は土に還る。
土生金(どしょうきん)鉱物・金属の多くは土の中にあり、土を掘ることによってその金属を得ることができる。
金生水(きんしょうすい)金属の表面には凝結により水が生じる。
水生木(すいしょうもく)木は水によって養われ、水がなければ木は枯れてしまう。
これは相生(そうしょう)といいますが、このように一つの流れになっています。すごいですよね。
テレビもインターネットも無い時代。どんな時代だったのでしょう。たまには思いを馳せてみるのもいいかもしれません。
こう考えると占いって本当にロマンティックだと思いませんか?実際、占いに来られる方って本当にロマンチストが多いんです。
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私のやっている手相や算命学は3000年~4000年続くものです。人から人へと伝わり、絶やさずに来ているということは、どれだけの人が関わってきたかと思うと、とても神聖な気持ちになります。
これからも絶やすことなく、伝えられたらいいなと思っています。
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