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占い師は生き方を問われる仕事

こんにちは。

長野の占い師、町田香織です。

 

占い師にとって、占いの結果を伝えるのはとても重要な役割です。それがすべてなのですが、相手にわかりやすく、伝えるということがとても大事です。

 

優れた話術がなくても大丈夫

占い結果を伝えるのに作家や詩人のような豊かな表現力や独特の言い回しは必要ありません。 また、はなし家のように優れた話術がなくても十分に伝えれらます。

 

占い師に必要なのは、例えば 戦争体験の語り部のような、被災者の体験談のような、ごく普通の言葉と表現でその重みを伝えることです。

 

あなたはどんな言葉に深く感じ入りますか?誰かの教えやアドバイス、体験談や成功談に感銘を受け、自分が変わったことがありますか?

 

もし経験があれば、その表現力こそが占い師に必要なスキルです。表現力を高めるのは、占いスキルを身に付けるより難易度の高い勉強かもしれません。

 

表現力を磨くことは自分を磨くこと

なぜなら、表現力を磨くとは究極のところ「自分を磨く」ということだからです。挑戦して何かを得たり耐えたり、挫折したり努力したり、迷ったり。

 

こうして一心に生きることで、人に影響を与える言葉が出てくるようになると思います。あなたの生き方が言葉に表れ、仕事に表れます。

 

占い師は、生き方を問われる仕事であると意識し続けると、少しずつ表現力が磨かれると思います。

 

まとめ

私は、表現力を磨くためや、ボキャブラリーを増やすためになるべく本を読むようにしています。そんなに何冊もは読めませんけれども、毎日少しだけですね。

 

以前の先生に「菜根譚(さいこんたん)」という本を読みなさい。と言われ、今でもたまに読んでいます。

 

その中にこんな言葉があります。

 

【人のために生きる】

「ひとかどの人物になるためには、なにも格別な功績や事業を残す必要はない。自分勝手な欲望を捨てて人のために生きている人は、それだけで立派な人と言える。

 

また、学問をするにしても、なにも格別な学識をふやさなくてもよい。学問によって有名になろうとか、お金を儲けようとかの邪心がなければ、それだけで聖人の境地に達したといえる。」

 

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