こんにちは。
手相・算命学鑑定士の町田香織です。
毎日、オリンピックの熱戦が続いていますね。オリンピック選手の皆さん、本当に素晴らしいと思います。
メダルを取れた選手も取れなかった選手も素晴らしく、毎日血と汗のにじむ練習を続けてきたのだと思うと、尊敬しかありません。
私は、どうしてそこまで頑張れるのか?と考えた時、「自分のため」「応援してくれる人のため」「自分の国のため」どれもあると思うのですが、一番思うのは「今まで頑張ってきた自分を裏切れない」
ということに他ならないのではないでしょうか?あきらめることは簡単にできますが、今までやってきたことが無駄になってしまう気がするのです。
私は、内村航平選手の2大会連続の金メダルを見て、スポーツというより芸術的なものを感じました。
素晴らしい人に出会うと、この人は「算命学」ではどんな星を持っているのだろうかと、確かめずにはいられません。
内村航平選手の命式です。
まず、目についたのが「将」という星。これは、天将星(てんしょうせい)と言って、「帝王・キング」の異名を持ちます。
十二の星の中で一番、エネルギーが強くどの世界に進んでも、リーダーたる器を持っています。そして「重荷・困難」こそが、この星を輝かせてくれるのです。
「天下をとるか落ち武者か」と言われるくらいで、苦労をすればするほど開運し、甘やかされた環境だと単なるわがままな人になり、この星の良さが活かせません。
そして、生月天中殺というものをもっており、これは社会からはみ出すという意味だったり、奇人変人に見られたりしますが、奇人変人というよりは、天才だなと個人的には思うのです。
なおかつ、生日天中殺も持っており、これは両親にとっては手のかかる子、扱いにくい子、心配をかける子となるのです。
このような場合、早くに家を出て、両親と距離をおいたほうが理解される。ということになります。
いかがでしたでしょうか?皆さん、思い思いにオリンピックを楽しんでいらっしゃると思いますが、相手の立場にたったり、家族の立場にたったり、いろいろな視点で見てみると、おもしろい発見があるかもしれません。
皆さんの中にも、まだ知らない可能性が秘められています。「手相」と「算命学」でご自身の可能性を見つけてみましょう☆
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