占いは良いところを取り入れて

皆さまこんにちは。

ヒーリングルーム・シャンティの町田です。

 

我が家には畑がありまして、町田ファームと呼んでいます。

 

実りの秋、今採れるのはイチジクやナツメですね。美味しいんです。これが^^

 

数年前にナツメを植えたら、かなり実がなりまして、今年はドライフルーツに挑戦します。

 

 

ナツメは漢字で書くと「棗」で、これは「棘」から来ています。ナツメはまさにトゲがすごいんです。害虫や鳥から実を守るためですね。

 

中国では世界三大美女で知られる楊貴妃が好んで食べ、後に「一日食三棗 終生不顕老」(一日3粒の棗を食べることで、老いを防ぐ)という言葉も残っています。

 

なつめは「桃・栗3年、杏は4年、梨は5年、棗は1年で毎年実り金になる」と言われ、縁起の良い食べ物とされています。

 

 

占いが好きな人って信心深かったり、縁起担ぎをしたりすると思うんです。

 

私は縁起担ぎはしますし、季節の行事なども大事にしますね。

 

そんなの関係ないと言ってしまうこともできると思うけれど、良い伝統は守っていきたいと思います。

 

逆に男尊女卑や年功序列みたいな古臭い考えはどんどん捨てて、良いものを残したい。

 

占いも古代の人の叡智ですが、時に古臭いと思うこともあります。全部を鵜呑みにするのではなくて、今の時代にあったところを取り入れていけばいいのだと思います。

 

***

 

ちなみに占いの良いことを信じて悪いことは信じない、という人は多いですが、それとはちょっとニュアンスが違いますね(^^;)




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