こんにちは。
長野の占い師、町田香織です。
私は占い師になって、まだ10年たちませんが、占い師になって良かったと思うことは日々あります。以前は、普通の会社員で、何回か転職しました。
関連記事→ 私の占い師への道のり
コンタクトレンズがお客様に合うように検眼したりする仕事や、携帯電話のショップの事務や、保険の営業をしていたこともありました。
コンタクトレンズの仕事は薄利多売だったので、多忙を極め、1週間くらいで辞めていく人が続出していました。
その仕事を2年くらいやっていたので、若くしてお局様でした。その時、あまりの忙しさに「生きるために仕事をするのか?仕事をするために生きるのか?」わからなくなっていました。
そんな状態が続くわけもなく、やむなく辞めました。
どの仕事もやりがいはあったのですが、自分には合わないなと思った仕事は、事務でした。もともと人と接することが好きだったので、パソコン入力の作業は、とても苦痛で、楽しいと思ったことは、あまりありませんでした。
10年前に自宅でアロマサロンを始めてからは、とても楽しく一人一人のお客様に寄り添うことができるので、本当に良かったと思っています。
占い師になって良かったと思うことは、いくつかあります。
・一生楽しめる趣味が得られたこと
・手に職を付け、独立できたこと
・占いスキルが人生設計に役立ったこと
・自分自身に対する理解が深まったこと
・物事の判断材料が増えたこと
・色々な分野へ関心が広がったこと
・人間関係がより良くなったこと
・一生続けられる仕事につけたこと
・好きなことを仕事にできたこと
・多くの出会いから学べること
・人と深く関われること
・人に喜ばれ・感謝されること
・年を重ねるほど、仕事が楽しく充実してくること
こんなかんじでしょうか。
先日、こんな話を聞きました。ライスワークとライフワーク、どっちも大事
ライスワーク=ご飯を食べるための仕事、ライフワーク=好きなことを仕事にする。
本当にそうだなと思いました。ご飯を食べるだけの仕事では、人生つまらない。
好きなことを仕事にでき、それでご飯を食べられたら言う事ありません。しかしながら、好きなことで食べて行くには、容易なことではありません。
どちらが良いとか悪いとかではなく、どちらも大事ですね。