手相は自分のものである

こんにちは!

手相・風水・算命学鑑定士の町田です。

 

鑑定に来る際に「何かお聞きになりたいことはありますか?」と伺うと「手相ではどんなことがわかるのですか?」と聞かれる場合があります。

 

これは、占い師によってもかなり違ってくると思いますが、基本的に手相は「自分のものである」ということです。

 

「自分のものである」ということは自分のことしかわからない。ということです。

 

例えば、Aさんは私のことをどう思っていますか?という質問です。これは恋愛相談ではよくありますが、その答えは手相ではわかりません。

 

ただ、いつ頃結婚できるか?についてはわかります。それが誰かまではわからない、ということです。

 

相手の気持ちが知りたいという場合には、やはり偶然性を捉えるカード占いなんかが向いているのではないでしょうか。

 

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次に多い質問としては、職場の人間関係で悩んでいて、これからどうなるか知りたい、といったことです。

 

これも、相手があることですので、なかなか難しい質問です。

 

手相ではあなたはこういう思考のクセがあるので、こういう対処をすると良いですよ。とアドバイスはできますが、Bさんと犬猿の仲なので、どうにかしたい。という場合には手相では難しいかと思います。

 

生年月日から出す占い、私がやっている中では算命学がありますが、Bさんはこういう性格なので、こう対処すると良いですよ。とお伝えすることはできます。

 

まずは、人間関係で悩んでいるけれども、自分がどうなりたいのか定まっていない方が多いので、そこをしっかりと整理されると良いのではないでしょうか。

 

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どこに行っても嫌だなと思う人、苦手だな、と感じる人の1人や2人いると思います。

 

そこで、常に嫌だ嫌だと思いながら過ごしているとストレスがたまりますので、占いでその人がどういう人か知ると結構楽になったりします。

 

ああ、そういう星を持っているからしょうがないよねって。一種の諦めかな?

 

「諦める」という言葉は仏教では「諦観」と書き「あきらかにみる」というのだそうです。

 

ちょっと難しいですね。でも、なんとなくわかるような……

 

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