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手相・算命学鑑定士の町田香織です。
たまに知能線が短いと頭が悪いの?という質問を受けますが・・・・・・
頭の良い悪いは判断が難しいですよね?確かに勉強できるできない、はあると思います。
学生の頃は勉強ができるとモテるなどあるかもしれませんが、社会人になれば、勉強だけできてもどうしようもない。ということが多々あります。
今回のブログでは、知能線からみる頭の良い悪いを考えてみたいと思います。
知能線は主に「適職運」がわかります。この線が強い人は才能や能力に恵まれています。
知能線の「出発点」からは、性格をみることができます。思い切った行動をする大胆タイプか、石橋を叩いても渡らない臆病タイプか、
行動してから考えるタイプか、行動しながら考えるタイプか、考えても行動しないタイプか。などなど。
知能線の「終点」では才能や能力をみることができます。
経済観念が発達した事業家タイプか、技術者や専門家タイプか、バランス感覚に優れた調整能力がある管理者タイプか、美的センス想像力に優れた芸術家タイプか。などなど。
まず、知能線が短いというのは、薬指の中央から手首に向かって下ろした縦線より短い人を言います。
写真↑を参考にしてください。このように知能線が短い人は、職人、技術者に向いています。
一つのことだけに没頭、集中するのが得意なタイプです。同じことを何度も続けても飽きない性格で、何百回と繰り返す実験や、ルーティンワークにもコツコツと打ち込みます。
集中力があり忍耐強い人です。職業は、大工さんなどが代表的でしょう。
ただ、行動に飾り気がなく単純でワンパターンなので、一見すると面白味がない、と思われるかもしれません。
嘘がつけない正直者なので、実績と技術がともなえば、信用の厚さで着実に業績を伸ばしていくでしょう。
この手相のタイプは、一つのことに集中することで才能が発揮されます。あれこれいろんなことに手を出さない方が良いです。
このように知能線が短いからと言って、決して頭が悪いわけではありません。
知能線は、さまざまなバリエーションがあります。見れるようになると大変おもしろいですよ。
私はというと、手相を勉強しだしてから、知能線が非常に伸びました。このように行動、思考は手相と深く関係しています。