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手相・算命学鑑定士の町田香織です。
皆さんにとって、占いって何ですか?人それぞれ、捉え方はさまざまだと思います。
私にとって占いとは、「自分の人生を生きるためのヒント」だと思っています。自分の人生=魂が本当に望む生き方です。
これまで、たくさんの方の手相を見てきて、面白いなあと思うことがあります。
手相で年齢を読みとり、未来のことをお伝えする時「〇〇歳くらいに結婚すると思いますよ。」と言うと「確かに、そのぐらいだと思ってました。」
という答えが多いんです。「え、そうなんですか?」と言われたことはあまりないんです。つまり知ってるってことなんです。
本当は魂レベルでは知ってる、そうなるって・・・・・・頭では分かってないんですよね。でも、深いところでは知っている。
占いはその魂レベルの道すじに、気づくためのヒントなのではないかと、私は思ってます。ただ、確実にそうなるものではないことは知っておいてください。
未来は変わります。仮に、大まかな道すじは決まっていても、明確にコレ!って決まっているわけではないんですよね。
占いは、「自分の人生を生きるヒント」なので、占いをしてもらって終わりにしてしまうともったいないと思うんです。
自分の心と会話して「私って何がしたいの?」「私が本当に望んでる生き方って何?」と自分の中から答えを見つけて欲しいと思います。
人は決めた瞬間にそうなる。人生にそこに続く道が出来る。だから、人生は受動的なものではないんですよね。自分で決めて進むものなんです。
占いは、ただのヒントでしかありません。占いが何でも決めてくれるわけではないのです。どこかの占い師に言われたことに逆らったって、死にません。
自分の人生は自分が決める。自分を幸せにするのは自分。「私にとっての幸せってなに?」それに気づくヒントになるでしょう。
占いでわかることは。
・自分が今持っているもの
・才能
・行きたい行先の参考になるパンフレット
みたいな感じです。
統計学なので、こんな手相の人は〇〇とか。この誕生日の人は〇〇とか。大まかな人生の方向付け、道すじをカンニングできるようなものだと思っていただければ良いと思います。
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