手相と星と神

訪問ありがとうございます。

手相・算命学鑑定士、町田香織です。

 

昨日は、満月でしたね。とても綺麗でした。

 

アメリカ圏の6月の満月の呼び方で、6月はイチゴの収穫時期であり、ちょうどその頃に月が紅くなることが多いことから、そう呼ぶようになったそうです。

 

このストロベリームーンには、なんでも好きな人と一緒に見るとその人と結ばれるというロマンチックな噂があります。

 

別名「恋を叶えてくれる月」なんだそうです。(ちなみに私は一人で見ました。汗)

 

ところで、皆さんは手の中にも星がある。というのをご存知ですか?

 

手の平には線の他に丘(おか)があり、このブログでもたびたびご紹介していて、手相を読むうえでは大変重要なものになります。

 

 

写真のような配置になっていますが、これは実際の天体と同じ距離関係になっています。

 

人差し指の下の部分を「木星丘(もくせいきゅう)」といい、意味は地位・権力・支配です。神々の中の神「ゼウス」が支配する丘です。

 

中指の下の部分を「土星丘(どせいきゅう)」といい、意味は堅実・勤勉・努力です。農業の神「サターン」が支配する丘です。

 

薬指の下の部分を「太陽丘(たいようきゅう)」といい、意味は幸せ・人気・成功です。人気と芸術の太陽神「アポロン」が支配する丘です。

 

小指の下の部分を「水星丘(すいせいきゅう)」といい、意味は商才・財・説得力です。商業の神「マーキュリー」が支配する丘です。

 

親指のつけ根の上部を「第一火星丘(だいいちかせいきゅう)」といい、意味は闘争・勇気・活力です。戦いの神「マルス」が支配する丘です。

 

第一火星丘と対称に位置し、水星丘の下を「第二火星丘(だいにかせいきゅう)」といい、意味は自制・克己・忍耐で、こちらも戦いの神「マルス」が支配する丘です。

 

親指のつけ根と生命線に囲まれた部分を「金星丘(きんせいきゅう)」といい、意味は健康・寿命・体力で、愛と美の女神「ヴィーナス」の支配する丘です。

 

第二火星丘の下で、手首の上の部分を「月丘(げっきゅう)」といい、意味はロマン・理想・芸術で、神秘と芸術を象徴する月の女神「ダイアナ」の支配する丘です。

 

手首の中心、すぐ上を「地丘(ちきゅう)」といい、意味は先祖・生まれ・育ちで、万物の源「ガイア」の支配する丘です。

 

手の平の真ん中は丘ではなく、火星平原といい中年期の運勢を表します。

 

このように、手の平の中には単純に線だけではなく、丘もあり尚且つそれが、実際の天体と同じ距離にあり、しかも神までもいるのです。

 

私たちはマクロコスモス(大宇宙)に対し、ミクロコスモス(小宇宙)と言われますが、まさしくその通りなのですね。

 




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