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手相・算命学鑑定士の町田香織です。
手相の鑑定をしている時によく、「この線は何ですか?」と聞かれることがあります。
私自身、わからない線があります。もちろん、わかる線もありますが、わからない時も多いのです。そういう場合「わかりません」と答えます。笑
手相には基本線が4本と補助線が20本あります。ですので、合計24本。名称がある線が24本なのです。
手を見てみると、細かい線も入れると24本以上ありませんか?その全部に名前がついているわけではないのです。
そして、本当に虫メガネで見なければわからないような細かい線まで気にされる人もいますが、そんなに気にしなくても大丈夫です。
世の中には、意味のないことなどないという人もいますが、意味がなくてもいいんじゃないかと私は思います。
もしかしたら、意味があるかもしれませんが、あえて、意味を見つけない、探さない。そんなふうにしても良いと思います。
一見して意味がないと思えるものにこそ、人生の豊かさが詰まっている気がします。無駄を排除してしまうと、何の面白味もなくなってしまいます。
くだらないことをいかに面白がることができるか?悩んでいるときこそ遊び心を大事にできるといいですよね。