訪問ありがとうございます。
手相・算命学鑑定士、町田香織です。
皆様は、手相を書いたことはありますか?
豊臣秀吉は、手の平の運命線を、自ら刀で刻んで伸ばしたと言われています。 そして、見事な天下統一を成し遂げたわけですから、書いた手相はいつしか本物になっていったのでしょう。
運命線とは、その人の人生そのものを表したり、仕事運を表します。
写真のように手首のつけ根から中指に向かってのびる線です。この線が濃い人は、自分が主役になりたいタイプで経営者などに向いています。
豊臣秀吉は、その線を刀で刻むことによって天下をとるというモチベーションを上げたのでしょうか?
しかも、中指の先まで刻んだのだそうです。怖いですね(汗) 皆様は真似しないでくださいね^^;
大切なのは、手相を変えてまで望みを叶えたいという強い思いなのです。
もし、あなたが本気で今の境遇を変えたいと望むのであれば、 手相に新たな線を書き足すことで、未来を変えることができるかもしれません。
ただし、手相を書くにあたっていくつかルールがあります。
まず、線は手相の流れに沿った方向に書くということ。 手相の線は、いわば気が流れる川のようなものです。
線を書くということは、この川の川幅を広げたり、支流を作ったりすることですから、 流れに沿った方向で工事をしなければいけませんよね?
生命線なら上から下、運命線は下から上、感情線は小指方向から人差し指に向かって、知能線は親指側から小指側へと、流れの方向は決まっていますので、注意してください。
私は、まったくない線を書くよりは、もともと自分にある線を伸ばしていくことをおすすめします。
なぜなら、その人本来のもつ才能を伸ばし、無理なく願いを叶えていただきたいからです。
そして、二つ目のルールは、書き足して良いのは三本くらいまでということ。
線を書くことで手相を強化できるのならと、ついつい欲張ってしまいがちですが、 せいぜい三本までが限度でしょう。
本当に叶えたい望みにターゲットを絞って、一つ叶ったら、次の線へというようにしていくと良いと思います。
また、手相を書く際に何色のペンで書くと良いですか?という質問をよくいただきます。
少し前に金色や銀色のペンで書くと良いというのが話題になりましたが、特にそのような色でなくても、自分のモチベーションが上がる色でしたら、何色でも良いです。
どのように書いたらよいかわからないという方は、鑑定でもお伝えできますし、その他、手相勉強会や手相鑑定士養成講座でもお伝えしています。
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