節入り日と小寒

訪問ありがとうございます。

長野の手相・算命学鑑定士、町田香織です。

 

本日は「節入り日」と言って、算命学で使う暦において、2017年の1月は5日から始まると考えます。その他の占い、四柱推命や気学などもこの方法を使うようです。

 

通常、新しい月というのは1日から、と思いがちですが、実はこの節入り日からが1ヶ月、もしくは1年の始まりになります。

 

だいたい、東洋の占いでは1年の始まりは2月4日か5日の「立春」からになっていますよね。

 

さて、本日は「節入り日」であると同時に二十四節気の「小寒」でもあります。

 

「小寒」とは

 

季節を表す言葉の一つです。寒さの始まりという意味があり、テレビの天気予報などで使う「寒の入り」は、小寒を指しています。

 

小寒とは、二十四節気の23番目にあたる節気です。

 

小さい寒さと書くように、寒さが厳しくなり始める時期という意味がありますが、実際の1月5日頃はすでに寒さが本格化していますよね^^;

 

また、小寒から4日目を「寒四郎」と言い、この日の天気がその年一年の麦の収穫に影響があるとされており、麦の厄日とされています。

 

また、小寒から9日目に降る雨を「寒九の雨」と言い、この日に雨が降ると豊作の兆しがあるとされています。

 

小寒とは、寒さが大きくはない、すなわちまだ本格的な寒さではない、という意味です。

 

冬に出す寒中見舞いは、この小寒から節分までの間に出すもので、節分を過ぎた後に出す場合は寒中見舞いではなく余寒見舞いとなりますので注意しましょう。

 

今年のお正月は暖かくて、過ごしやすかったですが、油断禁物。これから本格的に寒くなっていきます。

 

風邪など引かないように気をつけて、お過ごしくださいね。




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