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長野の占い師、町田香織です。
算命学は、中国の思想「陰陽五行説」をもとに日本で体系化された学問です。
陰陽五行説とは?
古代中国では、自然界のあらゆるものを陰(いん)と陽(よう)にわけました。例えば、太陽は陽で月は陰、男性が陽で女性が陰、表が陽で裏が陰という具合になります。
どちらが良いとか悪いとかは、ありません。
こうした思想を陰陽思想といい、この陰陽思想はやがて五行と結びついていくことになります。五行の思想は自然界は木(もく)、火(か)、土(ど)、金(ごん)、水(すい)の5つの要素で成り立っているというものでした。
五行の行という字は、巡るとか循環するという意味があります。5つの要素が循環することによって万物が生成され自然界が構成されていると考えられていたわけです。
これをもとにして、十大主星と十二大従星を導き出すわけですが、これを見ると、ほぼすべてのことがわかります。
そして、東の星と南の星を稼働させることによって、未来は開けるのです。
今、来日しているプーチン大統領を例にしてみてみましょう。
1952年10月7日(Wikipedia調べ)
東方と赤く囲った星がプーチン大統領の東の星になります。鳳閣星(ほうかくせい)と書いてありますが、この星は明るく大らかで、思っていることをそのまま伝えたいという星です。
マスコミの星とも言われています。
そして、南方と青で囲った星がプーチン大統領の南の星になるわけですが、調舒星(ちょうじょせい)と言います。この星は、神経質なところがありますが、自分の思っていることを自分なりに解釈し完璧に伝えたいという星です。
芸術家の星とも言われています。
プーチン大統領は、伝えたい、表現したいという星が多くありますから、自分の見せ方伝え方というものは、大変に得意な人ではないでしょうか?
スポーツが得意だそうですが、車騎星(しゃきせい)を持っていますので、うなずけます。これは、行動の星でスポーツ選手に多い星です。
負けずきらいで白黒はっきりしたいところがあるでしょう。
この星をうまく使い、エネルギーを稼働させることができると、必ず未来が開けます。