本日も私のブログにお越しいただきありがとうございます。
手相・算命学鑑定士の町田香織です。
平昌オリンピック、白熱していますね。
羽生結弦選手、見ていましたけれど、もう本当に感動しました!!
2大会連続で金メダル、しかもケガからの復帰後すぐって、凄すぎます。
細くてしなやかな長い手足、惚れ惚れします←そこ?
羽生結弦選手はメンタルは強くない、と言っていますが、そんなことはないですよね。
誰でも弱い部分と強い部分があると思います。
どの場面で強さを発揮するのか?の違いなんじゃないでしょうか。
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以前に羽生結弦選手を占った記事を書きましたので、ご覧ください→羽生結弦選手を占ってみました①
本日は、もっと詳しく羽生選手を算命学でみていきたいと思います。
こちらが、羽生選手の命式になります。
①の陰占の方には干支(かんし)が3つ並んでいます。一番右側の「甲戌」は異常干支で、この異常干支をもつ人は霊感などの特殊な才能をもつことが多いです。
ただし、年干支に出ている場合は、それほど異常性はなく、日干支に出ていると異常性が強くなるでしょう。
尚且つ、生年天中殺ももっているので、羽生選手にとっては親の世界が不自然となり、親のことを理解できないということが出てきます。
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さて、②の陽占の方ですが、実際の鑑定では、主にこちらをみていきます。その方の精神的な部分がよくわかります。
陽占は十大主星(じゅうだいしゅせい)と十二大従星(じゅうにだいじゅうせい)にわけられるのですが、十二大従星はその人の持っているエネルギーがわかります。
1~12がありますが、1が一番エネルギー弱く12が一番エネルギーが強いのです。
1天馳星
2.天極星
3.天報星
4.天胡星
5.天庫星
6.天印星
7.天恍星
8.天堂星
9.天貴星
10.天南星
11.天禄星
12.天将星
このようになっていて、羽生選手は1天馳星、4天胡星、6天印星をもっています。一つ一つの星の説明は省きますが、身弱(みじゃく)と言ってエネルギーが弱いので、どちらかというと現実世界に生きるよりは精神世界に生きた方が良いのです。
ただし、身弱だからといって皆が皆、精神世界に生きるということではありません。
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そして、羽生選手の行動領域をみてみるととても狭く、一芸に専念する人には良いですが奇人変人が多いと言われています^^;
芸術家にはとても良いです(ある意味、氷上の芸術家ですよね)
おまけに今年来年は天中殺です。全てを超越しているとしか思えません。
ただし、天中殺はお金儲けなどは良くないですが、私利私欲を捨てて世のため人のために力を発揮する分には問題ないのです。
要はエネルギーの使い方かな、と思います。