大殺界と天中殺

本日も私のブログにお越しいただきありがとうございます。

手相・算命学鑑定士の町田香織です。

 

毎日、寒い日が続いていますね。二十四節気では、1月5日に「小寒」で「寒の入り」でした。

 

そして、1月20日が「大寒」一年で一番寒い時期ですね。さらに、2月4日が「立春」暦の上では春になります。

 

算命学もそうですが、2月4日の「立春」から1年が始まると考えます。東洋系の占いはだいたいそうだと思います。

 

昔、細木数子さんの大殺界が流行った時、私は高校生でしたが、大殺界が明けるのは、いったいいつなのか?

 

12月31日なのか?はたまた、自分の誕生日なのか?と友達と議論したことがありましたが、今思えば、どっちも違うよ!!っていう(笑)

 

その頃は自分が占い師になるなんて、全く予想していませんでしたが・・・・・・・

 

大殺界が明けるのは2月3日ですね。

 

まれに「立春」が2月5日になることがありますので、その場合は2月4日ということになりますが、「立春」の前の日ということになります。

 

 

そもそも大殺界を信じるならば。という前提になりますけどね。

 

大殺界というのは、本来あったものではなく、細木数子さんが考えたものですから、言い換えれば、細木数子さんを信じるならば、ということになります。

 

聞くところによると細木数子さんの六星占術というのは、算命学や0学占いなどいろいろな占いを合わせた独自のものだそうです。

 

算命学も入っていますので、間違いではないのですが、大殺界は3年間です。

 

本来、算命学では天中殺というものがありますが、それは、2年間です。

 

ですので、皆さん1年余計に「悪い年周りかも~!!」と心配をすることになってしまいます。

 

注意するに越したことはないですが、やたら不安になってもしょうがないので、正しい知識を身につけて欲しいと思います。

 

天中殺中にしていいことといけないことを以下のブログにまとめてありますので、参考になさってください→天中殺中にしていいことといけないこと

 

関連記事 →天中殺占い

 




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