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手相・算命学鑑定士の町田香織です。
時々、私のサロンには占いをされる方も来ることがあります。そんなには多くはないですけどね。
そして、私自身も占いを受けに行くこともあります。占いに限らず、何かしらのセッションだったりしますが。やはり、皆さん自分のことはわからない。と言います。
自分のことはわからないというか、自分のことを客観的に見ることは、とても難しいからです。
どんなに優れた人であっても、悩み苦しむのが当たり前であり、誰かに話したくてたまらない。また、話したくなるものです。
それでも私は、手相と算命学を学ぶことによって、自分がどんな人間であるのか?今、どんな運勢なのか?がわかるようになりました。
例えば、私は完全に経営者向きではありません。一人でサロンをやってはいますが、大きくしたり、人を雇ったりする器ではないことは、よくわかっています。
それは、なぜかというと、算命学では身弱(みじゃく)になり、エネルギーが弱いと捉えるからです。
仮に身強(みきょう)であれば、経営者向きであり、人を雇ってもやっていけるということになります。(必ずしも成功するとは限りません。)
もちろん、身弱(みじゃく)であっても、経営者をしていて尚且つ成功されている方も多いと思います。ただ、無理をすると、どこかにひずみが出たりするものです。
自分の力量がどのくらいなのか?ということを知っているのと知らないのでは、大違いです。失敗は成功のもと、と言われますが、できることなら避けたいですよね。
決められた自分の器(算命学では宿命と言っています)を知り、その中で生きていくことは、少しでも生きやすくするヒントになると思います。
その宿命を知った上で運命を変えていくことは、可能であり、それを運勢と呼んでいます。
人生を要領よく生きろと言っているわけではなく、生きづらい世の中だからこそ、少しでも人生という航海を安心して進めるよう、お手伝いできればと思います。
また、自分を客観的に見ることができない時、占いという手段も悪くないですよ。
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