訪問ありがとうございます。
手相・算命学鑑定士、町田香織です。
本日は、私のやっています占い、算命学について説明したいと思います。
算命学という占いを、ご存知ない方も多くいらっしゃると思いますので、なるべくわかりやすく、ご紹介しますね。
算命学の発祥は、中国の戦国時代の鬼谷子(きこくし)に始まるとされています。
(鬼谷子の画像)
それは、それまであった陰陽五行説(おんようごぎょうせつ)および、運命予測の技術をまとめた人とされるからです。
しかし鬼谷子は、想像上の人物とする説があり、実在性を疑問視する意見もあります。
算命学は、王朝お抱えの占い師達によってのみ伝えられる、運命学となりました。
そして、国が亡んでも次の王朝に受け継がれていく運命をたどります。
日本における算命学は第二次世界大戦後の中国で共産党革命が起こり、伝承者であった呉仁和が日本の長崎に亡命しました。
その算命学の理論は高尾義政に伝承されたのですが、高尾義政が長崎において呉仁和から指導を受けていたはずの時期に、
占術書の販売・出版で有名であった鴨書店で高尾義政を度々見かけたという話もあります。
(Wikipedia参照)
(算命学の原理原則である、陰陽五行説の図)
間違いないのは、日本における正統な算命学の流派は高尾学館です。
しかし、どの占いでもそうであるように、人々に伝えていく過程の中で、いろいろな考え方が生まれ、いろいろな流派が出来上がっていきます。
これが正しくて、これが間違っている。というのは中々判断することが難しいものです。
ですので、占いを受ける方には、どの流派よりも、誰に占いをしてもらうか?に重点を置いた方が、より良いアドバイスがいただけると思います。