こんにちは♪
手相・算命学鑑定士の町田香織です。
昨日は二十四節気の「立秋」でした。暦の上では秋ですが、まだまだ暑い日が続きますね。
長野ではだいぶ朝晩涼しくなり、鈴虫の声も聞こえるようになったので、秋も近いかな?と思います。というか思いたい^^;
今年は梅雨明けも早かったし、連日の猛暑でバテバテなので、涼しいのはありがたいです。
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とはいえ、8月7日前後といえば、夏まっさかりの時期。それなのに、なぜに秋?と思いますよね。
もともと二十四節気は、古代中国で考えられた季節の区分のため、日本の風土と差があるため、こうしたズレが生じてしまうのだそうです。
ですが、暦で秋になると同時に、立秋の日以降は、夏のご挨拶状は「暑中見舞い」から「残暑見舞い」に変わります。
これは、夏はすでに過ぎたので、どんなに暑くても、それは「残暑」と考えるためですね。
また、不思議なもので、立秋に入ってお盆の頃には、徐々に朝晩の暑さがやわらいで、秋の気配を感じることが出来ます。
夏の空をおおう太平洋高気圧も少しずつ弱まりだし、いわし雲やうろこ雲といった秋の雲が空に見られだすのも立秋の時期です。
立秋は、残暑が厳しい中にも、確実に夏から秋に向けて季節が動き始める、そんな時期といえますね。
我が家の稲もこんなに大きくなりました。