こんにちは♪
手相・算命学鑑定士の町田香織です。
私は今、新しく開設しようと「風水講座」の資料を作っています。
資料を作るにあたって思うのは、アウトプットすると覚えるし、よく理解できるということです。
たまたま、以前テレビで脳科学者の方がおっしゃっていたのですが、人はアウトプットすることによって覚えるとのことでした。
え?インプットすることで覚えるんじゃないの?って思うかもしれませんが、実はアウトプットすることで覚えるのだそうです。
*****
米パデュー大学のカーピック博士は『サイエンス』誌の2008年2月15日号で、「入力を繰り返すよりも、出力を繰り返すほうが、脳回路への情報の定着がよい」と報告しています。
その理由は、4つのグループに言語を覚えてもらい1週間後テストを行った実験で、途中アウトプット(確認テスト)しながら覚えた2グループのほうが、覚える(インプット)ことに集中した残りの2グループよりもはるかに点数が良かったからです。
STUDY HACKERより
アウトプットというと誰かに会って説明する、まとまった時間をとっての問題演習、もしくはプレゼンテーションや試験などを想像するのではないでしょうか?
一人で気軽に行える印象ではないですよね。しかし、アウトプットは改めて何かをすることではなく、「入力したものを頭から出力する」だけのことなのです。
つまり、本来は気軽に行えるのがアウトプット。学んだことをノートにまとめ直すのも、ただメモすることもアウトプットなのです。これなら十分一人でできますよね。
*
占いもただひらすら勉強しているだけでは、占いができるようにはなりません。人に対して話すことによって覚えるし、占いができるようになります。
ぜひ、何か勉強している方は実践してみてくださいね。