本日も私のブログにお越しいただきありがとうございます。
手相・算命学鑑定士の町田香織です。
よく、私は手相鑑定の際に「芸術的な才能がありますね。」というお話をします。そうすると皆さん「え~!!何もないです。」
とおっしゃるんですが、絵や音楽だけが芸術ではありません。
料理を美しく盛り付けること。
アイロンがけを綺麗にすること。
家の中を綺麗に片付けること。
単純なモノづくりにおいても、はたまたスポーツにおいても人の心を感動させるものは芸術ではないか?と思うのです。
それを言ったら、みんなそうじゃない?ってなっちゃうんだけど、私が言いたいのは、どのようなものでも工夫次第で芸術になり、人の心を感動させることができる、ということなんです。
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私は、まったくもって絵は下手だし、絵を見てもどれがすごいのかさっぱりわかりません。
ピカソの絵を見ても、どこがすごいのかわかりませんし、皆がすごいって言うからすごいんだろうな~という程度です。
ましてや、買おうと思ったこともありません(買えないですが・・・・・)
ですが、芸術的な才能はあると思っています。
手相占いをする時にはお客様の手の線から、その人を読み取ること、そしてそれを言葉にすること、それも芸術ではないか?と思っているからです。
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ちなみに手相からみる芸術線というのは、知能線が長く月丘(げっきゅう)の方に伸びていると芸術的な才能があると捉えます。
写真↑のようなかんじです。
感受性が豊かでデリケート、感性がシャープで美的センスに優れている人です。
想像力、表現力、独創性にも恵まれ、楽しいこと新しいこと、美しいこと夢のあることが大好きです。現実よりも理想に生きるロマンチストです。