盛り塩のやり方

本日も私のブログにお越しいただきありがとうございます。

 

手相・算命学鑑定士の町田香織です。

 

私は日常的に盛り塩をしていまして、やり方を教えてください。という質問をいただきますので、お答えしたいと思います。

 

私がいくつかのサイトを見た結果、サイトによって書いてあることが違いますので、自己流でも構わないと思います。

 

トイレに置け、と書いてあるサイトもあれば、トイレには置くなと書いてあるサイトもあります。

 

そもそも、盛り塩の起源というのは中国の故事に由来していると言われています。

 

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盛り塩の起源

 

故事には二つあり、一つは今から1300年前の晋代に、武帝という王が、後宮にいる女性を訪ねる際のことです。

 

自分で選ぶことはできないから、今晩のしとねの宿を、羊車の羊にお任せするということにしました。

 

そこに、胡国出身の後宮に、胡貴嬪という女性が居り、羊の好きな竹の葉に塩水をかけ(挿竹灑塩)、自宅門前に置き、武帝を招き寄せて寵愛を独り占めしたというものになります。

 

もう一つの故事は秦の始皇帝の話であり、話の大本はよく似ています。始皇帝には沢山の女性があり、毎日訪ねる所を自分で選ぶのは大変なので、牛車に乗り、その牛が止まった所を晩の宿とすることにしました。

 

三千人の女性の中には賢い女性が居り、自宅の前に牛の好きな塩を置いた為に、牛車が止まり、その女性は皇帝から寵愛を受けた、という筋書きです。

 

ただし、この話の典拠は不明で、時代背景から学者間では可能性は低いとされています。

 

NAVERまとめより

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この背景が本当だとするならば、あまり厄除けの意味ではなく、商売繫盛の意味合いが強いのかなと思います。

 

ですが、塩はお清めには良いとされていますので、縁起担ぎ、厄除け魔除けには良いのではないでしょうか?

 

ちなみに食塩は駄目と書いてあるサイトが多いですが、私は食塩を使っています。

 

天然塩や岩塩が良いと書いてありますが、頻繁に交換することを考えれば、コスパが悪いと思います。一週間に一回くらい交換。

 

食塩だとさらさらしすぎていて、うまく三角形にならない、ということがあります。これは、水で湿らすなど少しコツがいります。

 

器も私は、少し良いものを買いましたが、100円ショップのセリアにもありますので、ほとんどお金をかけずにできます。

 

置き場所は、玄関・部屋に置いていますが、玄関は良い気も悪い気も入ってきますので、悪い気が入ってこないようにするためにも玄関はおすすめです。

 

こうしなければならないという決まりはありませんので、好きなようにやって構わないと思いますよ。

 




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