訪問ありがとうございます。
手相・算命学鑑定士の町田香織です。
基本的にこのブログでは、占いのことを書いているのですが、本日は少し占いとは違うお話をしたいと思います。
皆さんは「be do have」という言葉を知っていますでしょうか?
私は、来年をより良い年にしたいと考え、スケジュール帳を選びに行きました。そこで一目惚れしたのが藤沢優月著「夢をかなえる人の手帳」です。
この手帳は16年のロングセラーで、毎年多くの人が購入されているそうです。
そこに書かれていた「be do have」。
私はこの言葉は、前から知っていましたが、実際に自分に置き換えてやってみたのは初めてでした。
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beは「あり方」。どのような自分、どんな心の状態になりたいか、ということ。
doは「行動」。(be)で臨んだ姿に近づくために何をするか、ということ。
haveは「持つ」。(do)の結果として所有するものを指します。
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たとえば、この手帳の中ではhaveの例として「英検準一級に受かる!」というものが挙げられています。doは「勉強すること」
では、beはどうでしょうか?
例えば、英語にはもともとあまり興味がなくて、ただ「周りからかっこよく見られたい」程度の動機だったら、勉強にあまり身が入らないかもしれない。
そして、英検準一級に合格したとしても、そんなに嬉しくないかもしれません。
「他人からの評価をよくしたい」というのは、本当に心の中から湧き出てくる希望ではないからです。
そんな場合は、doもhaveもリセットして、beから改めて考え直したほうが良いかもしれません。
それとも例えば、be本当になりたい「あり方」が、「英語が大好きだから英語にどっぷり浸かっていたい」だったら、doは「英語カフェに出かける」、haveは「英語で楽しく話す」のほうが、望む「あり方」を得やすいかもしませんね。
こんな風に、beを中心doとhaveを見直してみる、という考え方です。
自分が欲しいと思うもの「お金」や「恋人」heveだとして、「働く」「婚活する」doします。
なぜ欲しいのか?be そこをじっくりと考えてみると良いですね。
be do have については、この「夢をかなえる手帳」に少し書いてありますが、本も出ているようです。
興味ある方は読んでみてくださいね。