訪問ありがとうございます。
手相・算命学鑑定士の町田香織です。
私は、数人の経営者の方にお会いして、皆さん占いを活用されていることを知りました。
もちろん、まったく信じないと言う方もいましたが、占いを信じている方が大変多いことに、私自身びっくりしました。
女性は占いが好きですが、経営者の方とはちょっと種類が違うように思います。その場合、彼氏の気持ちが知りたいとか、YES or NO で導き出される占いを好みます。
経営者の方は人を採用する際に占いでどのような人か?など見る場合が多いと思います。そして、非常に信心深く、見えない力を大事にしておられます。
台湾では、風水や占いによって経営方針の最終決定をするのは、よくあることなのだそうです。
台湾企業では占い師を顧問として契約する企業も少なくないとのことで、投融資の判断や、新事業を立ち上げる際の場所、方位、風水、会社名、開店日などを決める際に、必ずと言っていいほど占い師にアドバイスを求めていると言います。
相性や能力診断などをもとに、社員を適材適所に配置するための助言を求めてくる経営者も多いと聞きました。
占いはそもそも、4000年以上蓄積されてきたデータをもとにした統計学です。AI(人工知能)などと考え方は同じで、台湾では「胡散臭いもの」というイメージはないのです。
日本でも六曜(仏滅や大安など)を気にする人は少なくないでしょう。
仮にそれらがまったくのでたらめだったとしたら、何千年も続いてこないのではないでしょうか?
そして、誰しも一度は、見えない力が働いていることを実感した経験があると思います。
見える力を最大限に活かそうと努力し、尚且つ、見えない力の存在を忘れない。そうすることで、私たちの生活は充実したものになっていくのではないでしょうか。