占い師は伝える仕事

訪問ありがとうございます。

手相・算命学鑑定士の町田香織です。

 

占いをしていると、言葉の使い方って本当に大事だなと思います。

どうしたら、伝わる言葉になるのか?

どうしたら、納得のいく言葉になるのか?

 

美しい言葉・・・・・・・

汚い言葉・・・・・・・・

 

美しい言葉を使う人は、なんだか信頼できる人に見えます。

汚い言葉を使う人は、なんだか信頼できない人に見えます。

 

「人は見た目が100%」というドラマが最近始まりましたが、言葉もその人すべてを物語っていると思うのです。

 

皆さまも「言霊(ことだま)」という言葉を聞いたことがあると思います。

 

言葉にはエネルギーが宿ると言われ、「ありがとう」などの言葉にはプラスのエネルギーが宿りますし、「うざい・死ね」などにはマイナスなエネルギーが宿ります。

 

どんな言葉を使うか?によって、人生まで決まってしまうのです。だったら、プラスの言葉を使った方が良いですよね。

 

 

さて、皆様は、アファメーションという言葉をご存じでしょうか?多くの成功者が使っていると言われています。

 

「自分への宣言」という日本語にするとわかりやすいかもしれません。例えば、病気の人が「私は、毎日よくなり続けている」と繰り返し宣言すると、心の(潜在意識)の考え方が変わり、実際に治るというような事をいいます。

 

たかが言葉、されど言葉。良くも悪くも自分の潜在意識に多大な影響を与えるアファメーション、そこで本日は正しいアファメーションで、なりたい自分になる為の方法についてお伝えします。

 

アファメーションで大事なことは、意志をハッキリのせるために断定的「〜だ」肯定的「〜できる」という表現を用いるとよいのです。

 

影響を受けやすい潜在意識というものは、否定語をイメージできません。例えば「〇〇したくない」と言っても「〇〇ない」の部分を認識しないので、一番避けたい「〇〇」の言葉だけをフォーカスして、〇〇を引き寄せる結果になってしまうのです。

 

なりたい自分があるとします。それをそのまま断言しながら言葉にすると「〇〇になる」と書きますよね。でも実はこれ、良くないのです。

 

「〇〇になる」という事は、潜在意識からの捉え方でみると「今は〇〇でない」というイメージを作り上げてしまい、そこから前に進む力が弱くなるのです。

 

これを「〇〇である」と断言かつ、既にそうなったかのような言い方をしてしまうのがコツです。

 

ぜひ、試してみてくださいね。




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