こんにちは♪
手相・風水・算命学鑑定士の町田香織です。
女性って、占いが好きなイメージがありませんか?もちろん、女性の中でも全く占いに興味がないという方もいれば、男性でも占いが大好きという方もいると思います。
これは、思考の傾向には男女の違いがあり、その考え方によって占いというものをどう捉えているかが違うからなのだそうです。
最近は、女性向けの雑誌だけではなく、男性向けの雑誌でも占いのコーナーがあったりしますので、一概にはいえないのかもしれませんね^^;
しかし、占い師のところに相談に行くのは圧倒的に女性が多いですし、私のところも90%女性です。(もっとかも?)
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女性の場合、結婚、出産、自分や夫の両親の介護など、と男性以上に人生の転機が多いですよね?
どういう判断をしたら良いのか、男性よりも迷う機会が多いのかもしれません。
悩んだ時って、身近な人に相談するよりも、自分の事情を全く知らない第三者に相談したほうが冷静な判断ができる場合が多いですよね。
占い師は、そういう時の相談相手として適任なのかもしれません。
男性は理論的で分析が得意、女性は直感や好き嫌いの感覚で物事を判断するという傾向にあると言われます。
思考の傾向だけではなく、大脳に蓄積されてきた太古の昔からの経験値にも男女の差はあるようです。
肉体的に女性よりも狩りに向いていた男性は、村に女性を残して狩猟にでかけました。食料を調達するために狩猟をするとき、これまでの経験を分析し、より効果のある方法で狩りを行ったことでしょう。
また、体力勝負になることも多かったはずですから、男性は自分の力で生きていくという経験をたくさん重ねてきたのです。
一方女性は、村に残って植物の栽培や子育てなどしていたのですが、女性同士協力し合って生活をしていました。
話し合うことでトラブルを避けていたでしょうから、女性は誰かに困りごとを相談することにあまり抵抗を持たないようになっているのです。
※不思議なチカラ サイト参照
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そんな男女の違いは今の「考え方」や「行動」にも影響を与えていますから、やはりどんなに文明が発達しても、男女の思考パターンの違いはなくならないことでしょう。
女性は、悩みを持ったとき、誰かに相談したり話し合ったりすることで解決しますから、人の意見を訊く耳を持っていると言えます。
ですから、占い師の言うことも、完全に信用するとまではいかなくても、頭から否定することなく聞くことができ、納得がいく内容なら行動にも取り入れたりします。
男性は、悩みを持ったとき、自分の力で解決しようとします。周りにいる他人が自分の敵である可能性も考慮すると、むやみに自分の弱みを人にさらすことは避けるでしょう。
そんな訳で、占いをあまり信じなかったり、聞く耳を持ちにくいのだと思います。