こんにちは。
手相・風水・算命学鑑定士の町田香織です。
皆さん、生命線が切れているのを発見したことはありますか?生命線が切れていると病気になるのでは?と不安になりますよね?
生命線は「健康運」がわかります。この線が強い人は健康、寿命に恵まれます。また、線の「形、長さ、終点」からは、長寿で百歳まで生きるのか?短命なのか?などがわかります。
タフでエネルギッシュな病気知らずなのか?虚弱体質なのか?といった健康状態、さらに、病気や事故などの未来のアクシデントや居住や仕事が転々としやすいか?といった生活スタイルまでわかります。
*
さて、生命線の切れですが、切れることによって元々ある生命線の内側に入る場合は、生命のエネルギーが弱まると判断します。
生命線は親指側がスタートで初年期となり、手首側がゴールで晩年期です。
写真↑のような生命線であれば、中年期あたりに線が切れてるので、その頃から体力が衰え、疲れやすくなり、バイタリティーが減少していきます。
生命線は張り出していればいるほど、体力もバイタリティーも増して、生命力としては強いと考えることができます。
ですが、だから長命なのかといえば、それはまた別です。
生命力があれば長生きしやすい傾向にはありますが、生活が不摂生で体力を消耗するような毎日を送っていれば、張り出していたとしても決して長生きはできません。
写真のように生命線が切れた後に内側に入る場合は、今までと同じような体力を使う生き方はできず、生活態度を改める必要があります。
また、写真↑のように切れた後に元の生命線よりも外側にでる場合は、先程とは反対で生命エネルギーは強まります。
体力もバイタリティーも精力も、線が切れた中年期以降の方が強くなるのです。
よく年をとっても若々しくパワフルで元気な人というのは、こういうタイプの可能性があります。
生き方も年をとったからといって、年齢を気にして無理をしないようにするのではなく、年齢を感じさせないようなエネルギッシュな生き方を目指した方が良いですね。
このタイプには「もう年だから」の言葉は必要ありません。年を気にせず体力の続く限り頑張りましょう。
ただ、多くは生命線が切れてる場合は、内側に入ってしまうことが多く、体力減退につながることがほとんどです。
また、線が切れている年齢のあたりでは、どうしても人生の変化が起きやすく転機となる場合があります。
運命線も合わせてみてくださいね☆