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手相・算命学鑑定士の町田香織です。
皆さまは手相の「ラッキーM」というのを聞いたことがあるでしょうか?
4大基本線の生命線と知能線と感情線と運命線がくっついている状態のことを言います。
ググってみると、ラッキーとしか書いてなくて、なぜ、ラッキーなのか書いてあるサイトはあまりありませんでした。
「不思議なチカラ」というサイトによると
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ラッキーMは、小指の下方の感情線の出発点からたどって行き、途中で運命線を縦にたどり、知能線との交差から知能線の出発点方向に向かい、生命線と交わったところから生命線の終点方向へ下にたどって描かれる「M」の字型の図形のことです。
そして、感情線・運命線・知能線・生命線がつながってラッキーMを描くことにより、この四本の線が持つ良い部分、四本の線の幸運をすべて合わせ持つと言われています。
四本の線の幸運とは、感情線がバランスの良い感情や精神、運命線が強い運勢、知能線が頭脳明晰さや的確な判断力、生命線が健康と長寿、です。
良い人生を送るうえで、誰もが持っておきたいと思うもの。どれも幸福を得るための基本となる要素です。まさにバランスの取れた、完璧とも言える幸運の要素を合わせて持っている手相だと言えるでしょう。
ラッキーMは、感情線・運命線・知能線・生命線の四本の線が表す良い部分をすべて持っているわけですから、キーワードは「調和の取れた幸運」ということになります。
つまり、なにかひとつが飛び抜けて良いということではなく、四種類の要素がバランス良く働いて調和の取れた幸運が呼び寄せられる、ということなのです。
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手相は統計学ですから、それに沿った考え方でいくと「ラッキーM」をもつ人が、本当にラッキーなのか?統計をとらなくてはなりません。
これを私なりに解釈してみました。手相には、線の他に丘(おか)というものがあり、これはかなり重要になってきます。
丘からみると、手の平の火星平原というところに線が集まっています。
火星平原は中年期の運勢を表します。ですので、35才~55才くらいの中年期の仕事運は良いと捉えることができます。
中年期の仕事運が良いということは、人生でかなり重要なポイントですので、確かにラッキーと言えるかもしれません。
人はラッキーという言葉に弱いですよね。単純に四つ葉のクローバーを見つけて、ラッキーと喜ぶように手相にもラッキーを見つけると嬉しくなるものですよね。
「ラッキーM」ありましたでしょうか?