【算命学】陰占と陽占

訪問ありがとうございます。

長野の手相・算命学鑑定士、町田香織です。

 

算命学には様々な鑑定方法がありますが、大きく分けると「陰占」と「陽占」という考え方があります。

 

陰占とは

 

陰占とは、無意識の世界のことで、その人が生まれ持った素材や環境、本能などのことを意味します。

 

いわば、魂が入る前の空の器のようなもので、生まれ持った要素のことを表しています。

 

例えば、占いをする時に同じ生年月日の人は、全く同じ性格で、同じ運命をたどるのか?というとそうではありませんよね?

 

しかし、陰占では、同じ生年月日を持つものは、人間であれ動物であれ、同じ要素を持っていると考えられています。

 

その要素に加えて、次に出てくる陽占という有意識の考え方が加わって、それぞれ異なる個性を持った人間が形成されていくのです。

 

陽占とは

 

陽占とは、有意識の世界のことで、その人の性格・思考や、行動パターンなど本人が自覚できるものを意味します。

 

また、陽占は、人体星図で表されます。

 

人体星図には、与えられた人生の設計図が描かれています。

 

 

人体星図は3×3=9つのマスで表され、マスの上段左上が空欄となり、真ん中が頭、右上が左肩を表します。

 

中段は左から右手、胸、左手、下段は左から右足、お腹、左足です。

 

この人体星図の中に、人間の思考や行動パターンを当てはめることができるのです。

 

頭  親・上司・目上に見せる顔

左肩 初年期の運命

右手 結婚観・配偶者に見せる顔

胸  基本性格

左手 社会・他者に見せる顔

左足 老年期の運命

腹  子供・部下・目下に見せる顔

右足 中年期の運命

 

また、人体星図で表さずに下の表のようにお伝えすることの方が多いので、あらかじめ意味を知っておかれると、より鑑定がわかりやすくなると思います。

 

 

鑑定が終了しても、こちらの表で確認していただくと良いかもしれません。

 

どうぞ、参考になさってください。

 




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