訪問ありがとうございます。長野の占い師、町田香織です。
皆さまは、手相の生命線はご存知でしょうか?おそらく手相を知らない方でも、生命線がどういうもので、どの線がそうか。ということはご存知ではないでしょうか。
私は1000人以上手相鑑定をしていますが、生命線がない人は一人もいませんでした。線が濃い人薄い人、途切れている人様々ですが、線そのものがない。という人はいないのです。
ということは、私達はまぎれもなく生命力がある。今ここに存在しているという証です。
生命線は4大基本線「生命線・知能線・感情線・運命線」のひとつで、「健康・寿命・体力」を表します。この線が濃く長い人は健康で体力もあり、エネルギッシュな人です。
そして、薄かったり短かったりする人は、やや体が弱く体力もあまりないと言えるでしょう。しかし、これはいくらでも調節できるのです。
自分の体力がわかっていれば、無理無茶をせず、細く長く生きることができるのです。
皆さまが疑問に思うことは、生命線で寿命がわかるのか?ということだと思います。ずばり、生命線で寿命はわかります。
手相において年齢を読むことを流年法(りゅうねんほう)と言います。写真を見ていただき、人差し指のつけ根と親指のつけ根の真ん中くらいから出発していますね。ここを0才とします。
そして、弧を描くように手首に向かっていますが、手首のつけ根が90才です。ちょうど真ん中あたりが45才になります。
どのあたりで切れているかわかりますか?私は、長寿の方を鑑定させていただいたことがありますが、この生命線がとても長いのです。
ただし、これは絶対的なものではなく、切れているところがあったら健康に注意しましょうというサインなのです。
占いに絶対はありません。まして、寿命を言い当てるといったたぐいのものは私は好きではありません。人の寿命というものは、人間の関知するところではないと思っています。
しかし、働きすぎ、食べすぎ、無茶しすぎということは誰でもわかりますよね?暴飲暴食したりしていれば、どんなに生命線が長くても長生きできません。
健康に気を使わないのに健康で長生きしたい。というのは無理な話です。
「ちょっと無理してるんじゃない?気をつけてよ?」というサインを手相は送ってくれているのです。この生命線が切れていたり、横切るような線が出ていたら、健康に注意のサインです。
是非、確認してみてくださいね。