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長野の手相・算命学鑑定士の町田香織です。
算命学の鑑定を行う際には、「十大主星」と「十二大従星」という二つの星から見ていくのですが、本日は「十二大従星」について紹介したいと思います。
「十二大従星」は大変におもしろく、その人のもつエネルギーがわかるのですが、これが人の一生となっているのです。
まずは、ご自分の「十二大従星」を出してみましょう。高尾学館のホームページから、命式の出し方サイトをお借りします。こちら→ 自分の星を出す
・天報星(てんぽうせい):胎児期ー変転変化、多芸多才、お天気屋ー3点
・天印星(てんいんせい):赤児期ー無心、甘受、かわいい、ユーモア、養子ー6点
・天貴星(てんきせい):幼年期ー長男長女、プライド、学問、習得、お洒落ー9点
・天恍星(てんぴかせい):青少年期ー自由、タレント性、芸能、夢、離郷、色気ー7点
・天南星(てんなんせい):青年期ー批判精神、前進力、頑固、負けず嫌い、反骨ー10点
・天禄星(てんろくせい):壮年期ー安定、堅実、忍耐、説得力、慎重、論理ー11点
・天将星(てんしょうせい):頭領期ー王様、リーダー、エネルギッシュ、創始者ー12点
・天堂星(てんどうせい):老人期ー落ち着き、理性、自制心、常識、引込み思案ー8点
・天胡星(てんこせい):病人期ー夢、ロマンチスト、音感、直感、感受性ー4点
・天極星(てんきょくせい):死人期ー柔軟性、宗教、直感、広がり、お人好しー2点
・天庫星(てんくらせい):入墓期ー凝り性、研究心、墓守り、長男長女、歴史ー5点
・天馳星(てんそうせい):彼岸期ー多忙、活動、瞬間の大器、スピード、無欲ー1点
胎児→赤ちゃん→幼少期→少年→青年→壮年→頭領→老人→病人→死人→お墓に入る→あの世
というようになっています。これは病人の星を持っているから病気になるということではなく、そのようなイメージであるということなのです。
赤い字で紹介しました、天南星・天禄星・天将星はもっとも点数が高く、エネルギーが高い、と言えます。
エネルギーが高いというのは、身強(みきょう)と言って、現実的な世界で活躍できる人ということになります。
これも高いから良い、低いから悪いということは、一切ありません。エネルギーが低い人は、精神世界で活躍できる人になります。
自分はエネルギーが高く、現実的な世界で生きるのか?逆にエネルギーが低く、精神的な世界で生きるのか?
知っていると、人生を歩んでいく上で大変に役立つでしょう。