算命学が出生時間を使わない理由

訪問ありがとうございます。

長野の占い師、町田香織です。

 

算命学の占いをする時、生年月日を用いますが、出生時間は必要ありません。皆さまの中には、出生時間まで見た方が正確に占いできるんじゃないの?

 

と思う方もいるかもしれませんが、どの占いで占うか?によって全く違ってきます。西洋占星術のようにホロスコープを出す場合、出生時間まで出した方が正確に占いができます。

 

その他、四柱推命も出生時間を必要とします。しかし、算命学は出生時間は必要ありません。

 

なぜなら、算命学は時間を占っているわけではないのです。時間の上に乗っている空間の範囲を占っているのです。

 

その人に宿命として与えられた生きる範囲、空間の範囲を捉えるために生年月日を用いているに過ぎないのであって、時間占いではなくて、空間占いである。というところが他の占いと違ってきます。

 

この世は時間と空間により成立する

 

算命学では、この世は時間と空間によって成立していて、その空間と空間との間に生じるズレによって二次的に発生するものが時間であると捉えています。

 

つまり、天空があって大地があります。天空に輝く太陽が東から西に移動します。これは天空という空間にある存在物と大地という空間にある存在物とがそれぞれ異なる方向に移動することによって認識できる現象です。

 

この移動をもって時間の存在を認識できるわけです。

 

地球は自転していますよね。一日かけて一回転します。自転をする、ということは宇宙という空間と地球という空間との間に「移動=ズレ」が発生するわけですから、そこに時間が発生する。

 

それによって地球がこの世に存在することが証明されるのです。

 

そうしますと、大宇宙の中においては、小さな存在でしかない地球にとって、自らが存在することを証明するのは「地球の自転」つまり、地球が動いているか?いないか?という部分にかかっています。

 

 

一日が最小単位

 

そして、その時点に要する時間が一日ですから、算命学はこの一日という時間を宇宙の時間の最小単位としているわけです。

 

どれくらい回ったかというのは関係ないのです。二分の一回転なら半日だとか、四分の一回転なら6時間だという発想はないのです。

 

地球という天体を大宇宙のあらゆる角度から眺めてみて、動きがあるのか?ないのか?それだけなんです。

 

動いているなら、自転をしているなら、どこが基点になろうとも一回転すれば一日なのです。

 

一日が24時間であるということは、ここでは問題ではなく、回ったら一日、ただそれだけなのです。

 

このように生まれた日に宇宙から与えられたエネルギー、その空間の範囲を明らかにしていくのが、算命学です。ですから、出生時間や出生場所というデータは必要ないのです。

万象算命創楽院、教材参照

 

少し難しいお話になりましたが、どの占術で占うかによって、必要なデータもまったく違ってきます。それぞれ奥が深いものですので、自分に合った占いというものを探されることをお勧めします。




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